伝統的な日本画の特徴である宝石や貴金属等を使った調色技法を独自に研究し

アメリカの開拓時代より伝わるレザーカービングへ色付けした『The Ore』

classicな意匠と色調を織り交ぜmodernな表現へと昇華させた

革にラインを入れ、刻印を使い彫刻するレザーカービング

彫刻した際、革の表面には凹凸ができるため

彫刻部分には特殊な染料を使い、手作業で着色

さらに、彫刻をしていない部分にも別の染料を入れるため非常に手間がかかる

特性の違う2種類の染料を丁寧に『Hand Dye』しなければできないバイカラー表現

秘めた表情が姿を現す【陽影-youei-】

仕上がった【ブラウンベースレザー】アイテムを表面を傷めずに色を落としてゆく独自の技法

着色されたステアハイド特有の表情と革本来の色が美しいコントラストを生み出す

ヴィンテージと遜色ない風合いに仕上がる

磨き生み出す濃淡【陰影-inei-】

【アルトカーフ】、【バリトンステアハイド】アイテムを手作業で磨き、艶と細かなシボが顔を出す

艶が増したレザーは親近感を抱く洗練された雰囲気に仕上がる